iOS 8.3 アップデートが公開されました。
公開日は2015年4月9日です。
私が現在利用している iPhone5s は 8.2 です。
8.2 にアップデートする前は 7.1.2 でした。
8.2へのアップデートにかかった時間の詳細は、下記ページにて公開しております。
iPhone5s の iOS7.1.2 から iOS8.2 へのアップグレードにかかった時間
iPhone5s を iOS 8.3 にアップデートすべきか?
iOS8.2までアップデートしなかった理由は、iPhone 5s iOS7.1.2からのアップデートを見送る理由。の記事に公開していますが、Wi-Fiにつながりにくい等の不具合発生の情報が多かったからです。
アップデートによって便利な機能などが追加される半面、肝心の機能に不具合が発生することは珍しくありません。
アップデートによって、問題なく機能していたものが、不便になってしまっては、意味がありません。
それで、新しいアップデートが公開されても、すぐにアップデートしたい気持ちを抑えて、少しの期間、様子を見るようにしています。
で、今回、公開された、iOS 8.3 についても、10日ほどが経過しましたので、レビューなどを調べてみました。
iOS 8.3 アップデートによる、利用状況の変化は?
iOS 8.3 にアップデートされた方のレビュー等から下記の情報が見つかりました。
・不具合の修正や新機能の追加など、合わせて約70項目が変更された。
・300個の絵文字の追加
・CarPlayに対応
・Apple Pay に対応
・Siri の機能強化
・操作性や通信速度の向上
・VoLTE に対応
など、かなり大規模なアップデートのようです。
不具合の情報としては、以下の2つが見つかりました。
ひとつは、App Store で Touch ID が使えなくなることがあるようですが、簡単に解決できるようです。
そして、もう一つは、Wi-Fi に全くつながらないこともあるようです。これはVoLTEをオフにすることで解決できるようです。
それ以外には、今のところ特に大きな不具合の情報は見つかりませんでした。
しかし、ひとつ気をつけたい情報として、ファイルマネージャーが使用不可になったようです。
パソコンなどに接続して、ファイルマネージャーのソフトを利用して直接、写真や音楽やアプリのデータなどの転送が出来なくなりました。でも、iTunes を利用した同期は今まで通り出来るようです。
iOS8.3にアップデートしてもいいのはどんな人?
ほとんど、問題になる重大な不具合は発生していないようなので、iOS8.3へアップデート可能な端末(iPhone4s 以降のiPhone か初代 iPad以外のiPadか第五世代のiPod Touch)をお持ちの方で、ファイルマネージャーて、使ったことないし何?という方は、8.3 にアップデートしたほうがいいかもしれません。
私のiPhone5sは、もう少ーし様子見て、不具合がこれ以上なさそうなら、8.3にアップデートしようと思います。