サロモンのスキーブーツを15年使用した保管方法。

サロモンのスキーブーツの崩壊したヒールの画像

サロモンのスキーブーツが、ついに崩壊してしまった。

15年間、保管方法に気を使いながら愛用してきたスキーブーツだ。

2015年1月2日、ついに、愛用のスキー用具のスキーブーツ、

1999-2000モデル
Salomon Skiing Performa Prolink Equipe 9.0

サロモン パフォーマ プロリンク エキップ 9.0

のヒールの部分が完全に崩壊。

ショックです。

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15年の歳月

このスキーブーツは、今から15年前に、スポーツショップ、アルペンで新品で購入した、スキーブーツです。

スキーブーツのかかとの部分が少し柔らかいプラスチックで別パーツになっていますが、その部分が劣化して、粉々に割れた。

でもまだ、このサロモンのスキーブーツは、かかとの部分を何とかすれば、まだ使用できそうです。

修理するか?廃棄するか?

デザインも履き心地もフィット感もかなり気に入っているので、とても残念です。

食事中も含めて一日中、バックルを締めて履いていても、足が痛くなったことはありません。

そこで、このかかとの部分のパーツだけ修理して使おうと思って、ネットで調査。

やはり、サロモンのスキーブーツを購入された大勢の方が、同じ状況を経験。

自分で修理された方もいらっしゃいます。

でも、どうも、スキーブーツには耐用年数があるようで、ひどい場合は、スキーブーツの本体の部分が崩壊して、転倒の原因にもなり、怪我にもつながるのだそうです。

そして、どのスキーブーツも加水分解にとって、最終的に割れてしまうのだそうです。

なので、まず、致命的な部分が加水分解によって壊れる前に、かかとの部分が壊れることで、そのスキーブーツの耐用年数が過ぎて危険な状態であることをユーザーが知ることができるのは、親切な設計だと思います。

私にとってスキーは、仕事ではなく、趣味であり、楽しみの一環ですので、無理に使って怪我をしては意味がありません。

それで、愛着はありますが、修理はあきらめて、新しいスキーブーツを購入しようと思います。

スキーブーツの保管方法

サロモンのホームページを見てみますと、スキーブーツのパーツや修理に関しては、5年を経過したものにつては、取り扱っていません。

そうしますと、私のスキーブーツは、15年間使用できましたので、使用状態や、保管状態が良かったのでしょうか。

特に気を付けたことはありませんが、スキーから帰ると、まず、すぐに、インナーをスキーブーツから抜き出して、乾燥。

そして、保管する時は、よく拭いて汚れを落とし、インナーを元通り中に戻して、バックルを一番ゆるい側で止めて、袋に入れて押し入れに収納。

おすすめのサロモンのスキーブーツ

購入にあたっては、やはり、メーカーはサロモンにしようと思います。

私のスキーレベルは、1シーズンにスキーに行くのは多くても10回程度で、一般的なゲレンデなら、どの斜面でも、転びながらでも一応、滑って降りられるレベルです。

今シーズンのカタログを見てみますと、今回壊れたスキーブーツと同じレベルのサロモンのスキーブーツと言いますと、まず、レース用でないので、オールマウンテン、フロントサイドの中から選びたいと思います。

オールマウンテンのフロントサイドの中には、足に合わせて成型するタイプと、そうではないタイプがあります。

足に合わせて成型するタイプは、私は、なじみがないので、成型するタイプではないスキーブーツにしようと思います。

そうしますと、Salomon X Pro 90 が良さそうだと思っています。

みなさんも、どうそ、安全に気をつけて、スキーを楽しんでくださいませ~

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