確定申告をしなければならない人の条件は何でしょうか。
確定申告するためには、どんなデータが必要でしょうか。
今年も確定申告の季節がやってきてしまいました。
人によっては、会社から、還付金が戻ってくる楽しみな時期かもしれません。
でも私は、今年は確定申告を自分ですることになりました。
一言でいうと、確定申告って、めんどくさい、たいへんそう。
そもそも、収入がかなり少ないのですが、確定申告する必要があるのでしょうか。
無収入でも、確定申告しなければならないのでしょうか。
国税庁のホームページを調べますと、確定申告しなければならない人の条件が記載されています。
確定申告しなければならない人の条件
いろいろ細かく記載されていますが、大雑把に、以下の二つのどちらかの条件を満たす人は確定申告しなければなりません。
1.年間の給与が2000万円以上の人。
2.年間の収入の合計が20万円を超えた人。
私の場合、1の条件には余裕たっぷりで到底当てはまりませんが。
2の条件には、惜しくも当てはまってしまいます。残念。
確定申告は、10年ほど前までは、自分でしましたが、久しぶりです。
国税庁の確定申告書作成コーナーで、確定申告を作成。
確定申告を作成するために、書類を準備しました。
私の場合、作成に必要な書類は下記4点。
1.源泉徴収票
2.発行した領収書の控え
2.国民年金の控除証明書
3.生命保険の控除証明書
パソコンの画面に表示される指示に従って、1の源泉徴収票から順番に入力しました。
すると、自動的に税額が計算されて、税額が画面上方の真ん中に、ドンと、出ました!
340円!
よく見ると、340円は返してくれる額です!
340円の還付金を受け取るための、口座を忘れずに入力して、 あっけなく、確定申告書完成!
昔、自分で申告していた時は、住民基本台帳カードを使って、自宅から提出日の夜中にギリギリ「電子申告」で提出したりしてました。
そうだ!
今年も、住民基本台帳カードを使って提出しよう!
久しぶりに、住基カードを使って「電子申告」だ!
久しぶりにパソコンに住基カード対応リーダー(SCR331DI-NTTCom)を物置から引っ張り出して、接続しました。
Windows7がカードリーダーを自動認識してインストール完了!
住民基本台帳カードを探しまくって、久しぶりにカードリーダーにセットしました。
そして、住基カードも無事に読み込み完了!
でも結局、今年は確定申告できないことが発覚。
「電子証明書」の有効期限切れ。
理由は、カードの中の「電子証明書」の期限切れです。
「電子証明書」の有効期限は全国的に3年間で、当の昔に切れていました。
「電子証明書」をカードに入れるためには、本人が役所に行かなければなりません。
だったら、結局、役所へ出かけなければならないので、今年はネットでの提出を諦めました。
このままだと、来年も確定申告を自分ですることになりそうだから、「電子証明書」も入手しなければ!
みなさん、平成26年分の確定申告の提出期限は3月16日(月曜日)です。
税金の使い道も気になりますが、私のように還付されるケースもありますので、忘れずに申告しましょうね。