深い穴を掘る道具の需要が増えるかもしれません。
高齢化社会になって、お元気なお年寄りが増えているのは喜ばしいことです。
お元気とはいっても、いずれ、足や腰が弱ってきて、杖や手すりなどが必要になってきます。
そして、だんだん外出の頻度も低下してしまうかもしれません。
転倒する危険を恐れて、庭へ出ることにも、抵抗が出てくるかもしれません。
少しでも外へ出られるよう、庭に、手すりを巡らせてはどうでしょうか。
手すりを張り巡らせるためには、支柱を立てなければなりません。
支柱を立てるためには、庭に、穴を掘らなければなりません。
簡単に思うかもしれませんが、人が持たれても倒れない支柱を立てるとなると、深い穴を掘る必要があります。
しかし、スコップで掘ろうと思うと、必要な深さを掘るために、必要以上に横幅が掘れてしまいます。
こんな時に活躍する、必要最小限の直径で、深い穴を掘る道具を使う機会がありましたのでご紹介いたします。
深い穴を掘る専用道具「穴掘るゾー」
その、穴掘り道具の名前は、その名も「穴掘るゾー」です。
穴掘るゾーには、直径の違う2種類がありまして、75mmと95mmがあります。
【家庭菜園始めませんか?】千成 AD-573 穴掘るゾー 75mm 用具 工具 鍬(くわ) クワ くわ ホー… |
【家庭菜園始めませんか?】千成 AD-574 穴掘るゾー 95mm 用具 工具 鍬(くわ) クワ くわ ホー… |
使い方は簡単で、穴を掘りたいところに立てまして、ハンドルを時計方向にグルグル回すだけです。
たったそれだけで、なぜか、先端部分が土の中に入って行って、なおかつ土を握ります。
土が握れた時点で、穴から抜取り、道具の先端に挟まっている、土を取り除きます。
これを繰り返すことで、どんどん下へ穴が深く掘れていきます。
この「穴掘るゾー」は作りも簡単に出来ているせいか、価格がリーズナブルです。
たぶん、お近くのホームセンターの園芸コーナーにあると思います。
手摺の支柱を立てる以外にも、ポストの支柱や、樹木などの植え込みの際にも活躍すること間違いなしです。