ウィンドウズXPのサポートも終了して、Windows7パソコンを利用する人が増えています。
Windows7パソコンも、製品によっては、セキュリティソフトがインストールされていないものもあります。
セキュリティソフトをインストールせずに、パソコンを使うのは危険です。
どんな危険があるでしょうか。
セキュリティの甘いパソコンを利用する危険
セキュリティの甘いパソコンを使用していると、いろいろな危険にさらされることになります。
パソコンが壊れる。パソコンが壊れて困るのは自分だけかもしれません。
もっと怖いのは、情報が流出することです。
流出する情報とは、どんな情報でしょうか。
それは、個人情報です。
連絡先の入っているアドレス帳や、銀行サイトへログインする時のIDとパスワードです。
アドレス帳に入っている連絡先に意図しないメールが多量に送られて迷惑をかける危険があります。
さらに、新しいパソコンでも、セキュリティが甘ければ、遠隔操作される危険があります。
遠隔操作がこわいのは、自分のパソコンが、他人のパソコンや個人情報に影響を与えるからです。
Windows7パソコンにインストールしている無料セキュリティソフト
ウインドウズ7パソコンにインストールしているセキュリティソフトは、「Microsoft Security Essentials」です。
WindowsXPのときからこの「マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャル」を使っていますが、ウィルスなどの悪質なソフトウェアに感染したことは一度もありません。
このソフトのいいところは、操作が簡単で、セキュリティが高い割に動作が軽く(パソコンの動作に与える影響が少ない)、無料であることです。
セキュリティの高さが優秀なソフトの中には、セキュリティチェックが頻繁に働くために、パソコンの動作が鈍くなるものもあります。
でも、「セキュリティ エッセンシャル」はマイクロソフト純正なので、ウィンドウズ製品との相性も抜群です。
メール用ソフトのおすすめは、Gmail(Gメール)
Gメールのよいところは、インタネットができる端末があれば、自分のパソコンではなくても、メールの送受信ができることです。
さらに、悪質なプログラムに感染しているファイルを送信メールに添付すると、そのプログラムを悪質であると認識して、ファイルを送信できないので、他人に迷惑をかけずに済むので安心です。
ネット環境が整備されて、便利になりましたが、便利な半面それを悪用する人がいるので、本当の意味で便利といえるのか微妙です。
本当の意味で便利だと言える世の中になるようにと願います。