月明かりに輝くアルプスの山並み撮影

Nikon D40

夜景をカメラで撮影するのは、難しいですね。

今回は、夜のアルプスの山並み撮影に挑戦です。

わたしの住んでいるところは、夜になると街の明かりが消え、ほとんど真っ暗になります。

真っ暗なので、天気の良い日には、美しい満点の星空が広がります。

そして、満月の夜は、新月と違って、かなり明るいです。

そのような日には、夜中であっても、周囲の状況が良く見えたりします。

そして、遠くに目を移しますと、北アルプスの頂に積った雪が、月明かりに反射して、とても美しい光景が広がっています。

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月明かりに照らされる北アルプスの撮影

実際に目で見る景色をそのままに、写真に残すのは難しいのですが、残したいと思って撮影してみました。

なぜかといいますと、このような景色が見られる条件は、意外に少ないからです。

満月の夜に、山に雪が積もっており、なおかつ、晴天でなければなりません。

すべての条件が整うことは、意外と少ないのです。

いざ、撮影となりましたが、見たとおりの状態を撮影することは、とても難しくて、カメラの設定を変更しつつ、何度も撮影しました。

カメラの設定で変更した箇所は、感度(ISO)と、シャッタースピード(露出時間)です。

絞りは解放のまま、変更しませんでした。

月明かりに照らされるアルプス

撮影データは下の通りです。

本体:NIKON D40
レンズ:AF-S Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6GⅡ
感度:ISO 400
焦点距離:18mm
露出:0EV
絞り:f/3.5
シャッタースピード:25.0秒

便利さ、という点では都会には勝てませんが、この素晴らしい大自然に癒される信州の暮らしも、なかなかいいものです。

撮影

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