現在、マイクロソフトは、発売日からの製品のサポートの期間を定めています。
・「メインストリーム」は5年。
・「延長サポート」は10年。
としているそうです。
Windows7のサポート
2015年1月13日に、発売から5年になる、windows7のメインストリームサポートが終了します。
さらに5年後の2020年に延長サポートも終了するそうです。
「メインストリーム」のサポートは終了しても、更新プログラムの提供は続くのでアップデート可能です。
セキュリティの更新もされますので、殆どの方は2020年1月14日まで、今まで通りアップデートして利用できます。
サポート終了後は?
延長サポートも終了すると、更新プログラムが提供されなくなって、セキュリティが弱くなります。
セキュリティが弱くなるということは、ウィルスに感染しやすくなり、情報流出の危険性が高まります。
さらには、遠隔操作される危険も高まります。
現在Windows7をご利用の方は、2020年になるまでに、Windows8などに替えなければ、2020年以降は、ウィンドウズによるネットの利用は難しいと思われます。
でも、実際、多くの方がパソコンから離れて、iPhoneなどのスマートホンや、ipadなどのタブレット端末を利用するようになっています。
今から、5年後、はたしてパソコンが必要かどうか、現時点ではわかりません。
一応、各ウィンドウズのサポート終了日一覧を以下に掲載致します。
Windows 7 延長サポート終了日:2020年1月14日
Winodws Vista 延長サポート終了日:2017年4月11日
Windows XP 延長サポート終了日:2014年4月8日